物価高であったり消費税減税であったり外部環境の動きが多いスーパー業界について、
上場会社をランダムに6社ピックアップして動向を分析してみました。
調査対象会社:北雄ラッキー(北海道)、アルビス(富山)、リテールパートナーズ(西日本)、イオン、フジ(広島)、マミーマート(埼玉)
結果は以下のとおりです。
・売上高:6社ともに増収
・売上総利益:6社ともに増益
・売上総利益率:1社除き悪化
・営業損益:実質的に1社除き減益
※イオンは増益ですがセグメント別ではGMSとSMは減益
各社ともに新店や施策により増収は確保できているものの、
人件費増加、キャッシュレスによる決済手数料増加、電気料金値上げ、仕入コスト増加により
このような結果になっているとのことです。
なお唯一増収増益となっていたマミーマート(埼玉)は以下のような状況です。
・マミーマートは高付加価値型の食品スーパーであり、総菜・即食の強さ、「生鮮+総菜」で差別化ができており収益性は業界トップクラス
・売上高は前年度期比で23.8%増。客数は6.5%、単価は3.4%上昇
・当社の強みとして「商品開発力」、「価格競争力」を融合し、お客様の節約志向に対し
価値ある商品の品揃えを戦略的に強化したことがお客様からの強い支持に繋がった。
以上、参考になれば幸いです。