先月に引き続きカンブリア宮殿で恐縮ですが、プロのおいしさを調理ロボットが再現するという非常に興味深い記事でしたのでご紹介させていただきます。
テックマジックという会社のご紹介でした。参考になったのは以下の点です。
・大阪王将が炒め調理ロボットとして導入。材料と調味料を入れてロボットのボタンを押せば料理が出来上がる。炒め物の導入が多く、きれいに皮をむくなど、芸術性を求められるものは難しい。
・パスタ調理ロボットも導入。10種類のパスタ料理が可能となった。味付け1食45秒。
・おいしさを数値化している。
・人とロボットは対立するものではなく、人が本来やるべきことをやるためにロボットに任せ、人は創造的な仕事をする。
・ロボット導入は月12万円（時給500円）
・デジタルレシピがあるので、どこに行っても同じ味を食べられる。
・昔は馬で移動していたが、今は馬に乗るのは趣味。料理も同じになるのでは。